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Les visiteurs

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“お客さん”

この夏最後のお客さんが、私の所を訪ねてくれました。
どこにいても同じかなと感じるけど、自分の元へ遥々訪れてくれる人がいるというのは、とても嬉しいことであり、楽しみなことです。

今回のお客さんは・・・
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こんな感じのお客さんです。
何のつながりかというと・・・
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はい、そうです。
ボールつながりです。
社会人になって、趣味でやっていたフットサルで出会った友達です。
年齢も職業も違う、異色なグループですが、このメンバーは大好きで、モロッコに来てくれる日を楽しみに待っていました。
一緒に過ごす中での会話・・・
“あんたいっつも遅いねんって~
 お土産買ういうのに、いつまで迷ってんねん!!
 ええ歳して、いつまでも迷って、自分の歳分かってんかぁ~”
人生の一番の先輩に対しても、何の容赦もなく、言いたい放題言って、言う方も言われる方も、好き勝手言っています。
“あんたらうるさいねんって~
 二度とけぇへんモロッコで、ゆっくりお土産みたいやないの~
 予定押してるの、私のせいかいな!?”
まぁ、言いたい放題言い合う、この大阪の仲間のからみが懐かしく、楽しかったです。

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そして、そんなお友達と同時に私の元を訪れてくれたのは、
ただいま世界1周中のお二人。
スペインの宿で偶然出会った二人。
次に行く国がモロッコってことで、私の地元を全力で紹介してみました。

海外にいる日本人、友達の友達・・・
なんだかモロッコにいる間に、おもしろい出会いを多くしているなぁと感じます。
彼らは来年の4月1日に日本に帰国だそうです。
私の帰国は3月20日かな。
帰国後会えることを、日本での楽しみの一つにしときます。

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みんなが私の所に来たのは、いつものフランス語のレッスンの日。
せっかくだから、授業に友達も参加してみよう・・・ってことで、
この日の授業は、フランス語ではなく英語。
私の先生と、私の友達が友達に・・・。
何だか不思議だけど、おもしろい機会に感謝です。
いつもフランス語を一緒に勉強しているママが、今回の場をセッティングしてくださいました。
旦那さんが料理を買ってきてくださり、楽しいひと時になりました。

ふと思う。
日本から来てくれる人に、胸を張って紹介したくなるJICA関係のみなさん。
いつも一緒に勉強している先生。
同じ街に住む日本人。
この1年、素敵な人に出会えた事は、日本から来てくれる大好きな友達と同じくらい幸せなのかな。
たくさんの人の応援を受け、残りの半年、何かをモロッコに残したいとパワーが出てきます。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-26 08:49 | 頭の中

SAMURAI

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“サムライ”

秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋!!!他にもあるけど・・・
この中で、久しぶりに熱中しているのが“読書”
JICA事務所から借りて帰って半年以上経っていたこの本“武士道”をようやく読みました。
昔から読書というのは“エネルギーのいるもの”として、避けてきていた私ですが、最近、読書の楽しさに魅せられています。
母国語である言語で書かれた文章を読み、感じることのできる喜びに触れています。
そして、知らなかったことに触れる楽しみを感じています。

さて、私が“武士道”という本に興味を持つきっかけが何だったかというと、

①日本の5千円札の男性が誰だか知らなかったから。
 聞くところによると、アメリカで彼は“武士道”という本の中で、
 無宗教と言われている日本人の持つ宗教精神は、武士道が育てている、という。
 運動しながら人間性を育てて来た、体育会系の私には何かわかるような気がする・・・。

②モロッコ人が“サムライは最高だ!!”と、大声でいうが、何を指しているのかわからないから。
 今の時代、日本にはサムライがいません。でも、映画で見た日本の映画が影響しているのか、
 ”日本のサムライは最高だ”といわれる。私には何を誉められているのかが、全くわからない。

そんな理由が、私と“武士道”の出会い。
読み始めると、古典的な文章や漢詩が出てきて、読解能力に限界のある私は、何度もつまづきましたが、
途中からどっぷりとはまり、一気に読み切ってしまいました。

その内容を、忘れないうちにメモ・・・
(しっかりした文献も読まず、こうかなって思ったことを書いていきます。
 間違いも多いでしょうが、私の頭の整理ということで・・・。)

“武士”とは、平安時代から江戸時代にかけて、日本社会の中にあった一つの地位、職業であった。
庶民は、“武士”に対して絶対的なあこがれや、尊敬の念をもっていたそうだ。
逆に“武士”は、贅沢をしない生活の中で、剣術や学問を学び、平和的なものを好んだ人たちであったそうだ。さらに、“武士”は、自分たちの身分が商人や農民より高いことから、その身分に恥じない振る舞いを実践していたようだ。

武士の教育は、次の7つの教えが非常に大切にされた。
①義・・・不正なことは忌まわしい物。
②勇・・・勇気を持ち、死すべき時に死し、生くべき時に生く。
③仁・・・愛・寛容・他者への同情、あわれみの情。
④礼・・・他人に対する思いやり。
⑤誠・・・嘘やごまかしは、臆病と考えられた。
⑥名誉・・・羞恥心を持つことで、家族をはじめとする名の名誉を守ってきた。
⑦忠義・・・個人よりも国を重んじる。

モロッコ人の言う“サムライは素晴らしい”というのは、この精神性を表すのだろうか?
日本人が何となくイメージする“サムライ魂”とは、このことだったのか?と、感じる。

このような教えが“人としての鏡”として長い間、日本人のDNAの中に刷り込まれ、宗教がないと言われ続けている日本人の中にも、人としての道徳心として残っているのは、私個人として納得している。

この“武士道”の基本は、仏教、神道、そして孔子の教えの影響が大きいそうだ。
仏教・・・運命に対する安らかな信頼、不可避なものへの服従、死への親近感など
神道・・・忠誠の心、先祖への崇敬、孝心、国土への愛、天皇への神聖
孔子・・・治める者と治められる者の関係、父子、夫婦、兄弟、朋友との関係
この3つの教えが融合し、日本人の持つ道徳心の元である、“武士道”が育まれた。

こんなことを知ると、私の中にある道徳心は、先祖の先祖の先祖の・・・・遠い先祖の武士の血が流れているおかげだと思う。何だか誇れるような気がする。


本の内容を簡単に抜き出しただけで、読んでくださっている人には、読みぐるしいことが多いと思いますが、私は今、日本人としての誇りを感じています。
この本のおかげでしょう。

海外に出ると、“無宗教者”としての日本人が不思議がられる。
でも、私の心の中には、名前は知らないけど“ある宗教”が根付いています。
仏教、神道、儒教、そして武士道、それらは聖書やコーランのようには目に見えない。
でも、日本人の暮らす生活の端々に、私たちの先祖の教えと宗教観がある。
そう思うと私は、“奇妙な日本人の持つ宗教”に、誇りを持つことができる。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-14 20:18 | 頭の中

Le redémarrage

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“再出発”

夏休み中、JICAの事務所で1年間の活動の報告会がありました。
そして、9月7日には自分の活動をしている街の教育委員会でも、報告会がありました。
さらに、9月23日には首都の教育省で、同じ内容のことを報告します。

自分の街の教育委員会で報告を終え、改めて1年たったと感じています。
発表は、フランス語で行いました。
ある程度、自分の言葉として伝えられたのが、今年1年間の成果かなと感じています。

残り半年の活動です。
0だった私をここまで育ててくれた、心優しいモロッコの人たちへの恩返しという思いも込めて、残りの半年、おもいきった活動をしたいと思っています。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-09 02:51 | 活動

L'étude exceptionnelle

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“特別授業”

幼いころからずっと変わらないこと・・・
“泣き虫”

保育園の先生に、自分の名前すら名乗れず泣いていた私です。
“そんな私も、ちゃんと自立したなぁ”
なんて、この夏休み中ふと考えました。

日本人の常識では、この異例の超長期バカンスで、
ヨーロッパの文化や歴史に触れ、“歴史”大嫌いな私が、今、人生で一番“歴史”に興味を持っています。
それは、懐深きヨーロッパの歴史のパワーなんでしょうか。
今中学生に戻れば、私、社会の時間、一生懸命先生の話を聞くと思います!!

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海外に行くと感じることですが、生活に宗教が深くかかわっていること。
モロッコ、ヨーロッパですごく感じることです。
そんな文化に触れて、今私が考えていること・・・。
変な疑問ですが、しばらく私の宿題にして、考えていきたいと思っていること・・・

“世界規模での流行りがあるのか??”

世界史はおろか、日本史も無知識の私ですが、今興味があることです。

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“宗教中心の世界”
が、おそらくどの国においても一つの時代としてあったのだろうと、無知の私は感じるのであります。
人間が生まれて、動物的な生き物から、社会性を持った人間になり、その後の流行りは“宗教”だったのかなと、世界史の年表すら全く分からない私の予想です。

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“宗教の力で、領土を広げ富を築く時代”
次におとずれたのが、宗教を広めたり、宗教の力を盾にして、富を独占する時代。
宗教を否定的にとらえているわけじゃないけど、豪華すぎる遺跡を見ると、そんな風に考えてしまいます。
そんな時代に、市民たちはやはり耐えられず、民主化を求めそれまでの社会に変化をあたえる。
“王様や貴族の社会は、ひとまず終了”
これが世界の流行りだったのかな??・・・

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次にきた世界的な流行りは、
“世界規模の戦争”
戦後世代の私たちの、一番イメージしやすい戦争です。
その後、今でも戦争は起きているけど、全世界が血に染まっているわけじゃない。
資本主義の世界にどっぷり染まり、自国の利益のために戦争している国はあるように感じるが、世界規模の戦争は終わったと感じる。

さて、今、世界の流行りは何なんでしょう??
今、世界規模で向かっている方向性とは何なんだろう??
変なことを考え始めて、何だか歴史を勉強したくなっています。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-08 22:34 | 頭の中

l'aventure N*5

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“冒険 第5弾”

夏休みの最後の大イベント、行ってきました。
スペイン バレンシア地方 ブニョール で開催される、
“トマト祭り”

始まる前から、トマト祭りというより
“おしくらまんじゅう祭り”でした。
おしくらまんじゅうの人ごみの中、耐えること2時間。
始まった物は、“祭り”じゃなく“戦争”です。
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一体、何に向かって皆さん投げているのでしょう。
私、肩には自信がありますが、あかの他人に向かって攻撃することができず、いざトマトを握ると躊躇してしまいました。

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“同じバカなら投げなきゃ 損!損!!”と
頭の中を、日本の祭りの歌がちらつき、私が投げた相手は・・・
“こんな闘いを涼しげに、ベランダから眺める、傍観者”

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もう一度この戦いに参加することがあれば、次は攻めの気持ちで挑みたいと思います。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-07 21:33 | 頭の中