カテゴリ:頭の中( 21 )

Le Japon

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“日本”

1年9カ月ぶりに日本へ帰ってきました。
日本でキョロキョロしている、超田舎っぺの私です。

2日間の帰国手続き、健康診断、研修が終わりました。
“これからは一切JICAはお世話をしません!”
その言葉が、日本社会へ復帰するべき事を意識させてくれました。

東京は都会ですね。
首が痛くなるほど高いビルがひしめきあっていて、病院に行くのも一苦労です。
携帯を契約するのも、知識がなくて意味が分かりません・・・。
日本の生活は複雑です。
日本人復帰に向けて頑張ります。

さて、成田空港に着いたとき、寂しかったです。
本当に寂しかったです。
モロッコに1年9カ月いたことが、全くの夢のようで、数日前まで日本で働いていたように感じます。
モロッコで出会った人たちのことを、一瞬で忘れてしまいそうです。
それが本当に寂しいです。
あんなに当たり前のように毎日一緒にいた大好きなモロッコ人。
それなのに、遠い昔のことのように感じるし、嘘だったかのように感じるし、モロッコでの1年9カ月は一体何だったんだろう・・・。
成田で泣きそうになりました。

モロッコ人に1度聞かれた事がありました。
“日本とモロッコを比較してみて、何か教えて~”
私が応えたのは、
“同じ地球に住んでいるとは感じないから、比較できない・・・”
こんな風に答えました。
今感じること・・・
全くその通り。
人々は朝から早足で歩いています。夜中になっても電車には人が沢山います。
電車に乗るのに、人とのもみ合いはありません。
お店には美味しそうなもの、日本食だらけです。
何でも高く感じる商品価格です。もっとモロッコでイチゴ食べてくればよかった。
街中砂ぼこりはまっていません。車は停止線で停まっています。
エスカレーターがしゃべっています。人はしゃべっていません。
道端で抱き合って挨拶している人がいません。買い物もおしゃべりがなく、せかせか買って出て行きます。
接客が気持ち悪いくらい丁寧です。
時間がなく急いでいる人達は、走っています。

久しぶりの“日本”。
今は何もかも新鮮です。感じることを楽しみたいと思います。



明日、2年前まで働いていた職場に行きます。
いよいよ復職です。
日本社会で働くこと、決して簡単じゃないと思います。
だけど、2年間で私の心は豊かになったと感じています。
そんな自分が子供たちとどんな風に関わっていけるのか。
これからの土台となる2年間だったと言えるよう、生かしていきたいと思います。

明日の朝、JICAで出会った友達とお別れします。
モロッコかぶれせず、人様に迷惑をかけないよう社会復帰を目指します。
日本の知らないことをたくさん知りたいと思うようになったし、日本の生活をこれからは楽しみます。

それでは、急ぎ足の締めくくりになりましたが最後のブログにします。
今までたくさん元気をくださったみなさん、本当にありがとうございました。
日本で直接会って、おしゃべりしましょう。
それでは、これからも宜しくお願いします。
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by coffeeshopdabada | 2012-03-23 01:10 | 頭の中

Ma famille

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“マイ ファミリー”

振り返ればすでに家を引き払ってから、10日が経ちました。
首都ラバトでの報告会、大使館、教育省へのあいさつなど、3日間でこなし帰国の寂しさなど感じない毎日でした。
週末は最後に小旅行、ソフトボール大会などに参加し、最後にモロッコを満喫しました。

ラバト生活で一番心に残った事は、一緒に日本で訓練を受けモロッコに渡り、1年9カ月家族のように過ごした同期隊員が準備してくれた送別会。
私たちの同期は9人。そのうち4人が4月から復職するため、任期が他の5人よりも3カ月短く、彼らをモロッコに残して先に帰国します。
同期を見送るということは、おそらく帰国する準備で忙しい帰国隊員よりも、今回の帰国に対して多くの事を感じるのじゃないかな・・・と感じています。

彼らは、送別会の準備のため、帰国隊員の報告も聞くことができませんでした。
私たちの報告会が終わり、送別会が始まると、彼らがどれほど私たちのために心をこめて準備してくれたのかが伝わる素敵な送別会を開いてくれました。
本当にありがとう。

二本松で毎日勉強した2ヶ月間。
ラバトで初めてアラビア語を勉強した1ヶ月間。
誰もがはじめは簡単じゃなかったモロッコ生活。
活動に誰もが悩んだ1年目。
別れを意識し出した2年目・・・。

実に充実した2年間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
みんなの支えがあったから私は2年間過ごせたよ。
みんなが楽しい事いっぱいしてくれたから、仲良くなれたよ~。
悩みながらも一緒に過ごせたこと、みんなの支えがなければどうなってたことか・・・。
本当に家族のように感じる同期との出会いに感謝しています。
6月末、日本で全員集合できるはず。
日本でみんなの帰りを待ってます!!
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by coffeeshopdabada | 2012-03-23 00:41 | 頭の中

Le coeur

“心”

2012年の目標をようやく見つけました。“心の健康”を求めて行こうと思います。

モロッコの人たちと関わってきた1年7ヶ月。彼らから心のこもった沢山のものをもらったなと、自分の心が温かさで満たされていることを今感じています。

日本ではあまり良いイメージの無いイスラム教。イスラム教の教えが人々の生活に根付いているモロッコは、温かい人たちで一杯です。そして、イスラム教の教えは、子供たちをのびのびと健全に育てているのではないのか、そんな風に最近感じています。正義感の強い彼ら、礼儀正しい彼ら。道端でからかわれて腹が立つこともあるけど、私が関わり続けている人たちは、親切な人ばかりです。

今不安なのは、日本に帰って働くこと。日本人は、何か大切なものを失いかけているのではないかな・・・。社会が少しくるってきているのではないか・・・。大人も子供も、何か満たされないもので一杯な気がします。


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ドッジボール大会で、全身を使って応援する彼ら。
もちろん試合をしている子供たちも全力です。

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試合後、優勝チームに折り紙のメダルを渡していると、負けたチームの何人もの子供たちが泣いています。
彼ら、真剣に優勝したかったようです。メダルもどきが、本気で欲しかったようです。
子供たちをそこまで本気にさせるスポーツの力の大きさを、今改めて感じています。

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担任の先生と一緒に体育をしだした最近。子供の一生懸命な姿が、私は大好きです。
きっと教室では見れない彼らの表情が、担任の先生に何かを伝えているでしょう。

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先生に怒られながら、怒られた後でも、楽しさや嬉しさが体から溢れている子供たちの様子。
日本では当たり前の、担任の先生による体育の授業。モロッコの子供たちにとっては初めてで、子供は大満足。先生も嬉しそうで、また一緒にできればいいなと思っています。

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最近の私の戦い“バスケットボール”。
小学校にあるバスケットゴール。しかし、一度も使われていないように感じます。
ということで、私が使わなくて誰が使う!?
ってことから、最近はバスケを教え込んでいます。
初めは単純にシュート。
たかがシュートですが、入った時の喜びは半端じゃないです。
そして、真剣にゴールを狙う彼らの表情がまたたまりません。

試合になると、ハチャメチャになって危険なほど、気持ちがあふれています。
そんな彼らと、つたない言葉と笛をふきまくって試合をする最近。
めっちゃ疲れますが、彼らはめまぐるしく吸収して、試合にどんどん近付く日々が最近は少し楽しいです。
小学生に体育の授業をしたことがありませんでしたが、彼らは純粋で、やればやるだけ上達する様子がたまりません。


はい、なんだか誉めまくりの内容ですが、もちろん許せないこともあります。
今日の授業前に、校門前でひとりの男の子が通りすがりのおじさんに、何かひどい言葉を発したようです。そこに居合わした私は、内容は分かりませんが、彼に非があることを確信しました。
その彼は、私の授業の名簿から名前を削除されることになりました。
アラビア語なのかフランス語なのか分からないような私の言葉で怒鳴られ、追い出された彼。
体育がしたくて、何度も学校に戻ってくる彼。泣きながら、震えながら、訴える彼。
そんな彼の努力もむなしく、悪いことは悪い!!きっぱりと切るモロッコ式対処で本日は終了しました。
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by coffeeshopdabada | 2012-01-20 06:17 | 頭の中

Bonne Année

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“新年あけましておめでとうございます”

随分と遅い新年のあいさつになりましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。


モロッコでの年末年始は、クリスマスもお正月も何も感じないタダの週末でした。
そんな少しさみしい年越しでしたが、ブルキナファソから2名の隊員が我が家へ遊びに来てくれ、
料理をして一緒に食べながら年を越せたことは、本当に嬉しかったです。ただ一人は大晦日に体調を
崩し1日中トイレとベッドの往復を繰り返していて、かわいそうでした。


さてさて、写真は11月末くらいに活動先の1校の小学校の先生と生徒がプレゼントしてくれたもの。
私のためにパーティーを開いてくれ、中には個人的にケーキを焼いてくれたりプレゼントをくれた
り、本当にありがたいことです。
写真のフランス語を簡単に日本語に訳すと・・・
“いつも頑張ってくれてありがとう。素晴らしい仕事のために頑張ってね。”
柔らかく訳すとこんな感じかな??

残りのモロッコでの授業は6週間になりました。
モロッコでは、自分がモロッコのために何かできたかというよりは、自分がモロッコの皆さんに
いつも温かく世話してもらって、育ててもらったという感じ。
最後の活動は、少しでも恩返しができるよう、少し活動量を増やそうかな。
そうすることが、日本での職場復帰、日本社会復帰にもつながるし。

3月20日に日本に帰国します。モロッコでも日本でも、みなさんよろしくお願いします。

ちなみに、帰国までの私の宿題。
これからの目標探し。
大学3回生の頃から描いていたJICA青年海外協力隊生活。まもなく終わります。この生活が終わ
り、次に私が向かっていく目標が今は全く何もありません。
目標がないと動けない私。しばらく考えます。
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by coffeeshopdabada | 2012-01-12 04:37 | 頭の中

Le terme

“期限”

最近すでに、帰国する時を意識して、時々さびしくなっています。

振り返ると、モロッコに来てすぐ、自分の活動先がないことや、必要とされていないことを感じ、何のために来たのか・・・と日々落ち込んでいた日々。
新年度になり、小学校3校に行って体育をするようになり、自分の居場所ができました。私がいることで、体育の授業ができ喜ぶ子供たち。何よりも嬉しいことです。

そんな風に、やりがいを感じつつ日本に帰る日のことを考える・・・。
最近めっきり写真を撮らなくなった私ですが、帰国を考えると写真に収めておきたい物が沢山あることに気づきます。
来週から、カメラを持ち歩いて過ごします。

あっ、前回のブログは、私の失態についての内容でした・・・。
その翌週はいったいどうなったのか・・・?少し気になりますか・・・?
今週は、自分のやり方を工夫し、ブチ切れることはありませんでした。
詳しくは、写真を撮りながら後ほど・・・。


さて、写真はありませんが、先週と今週の土曜日、小学1年生の授業に潜り込んで授業を受けています。授業を受けながら、日本とは少し違う授業の様子を体験し、こんな経験日本ではできないし、日本の人たちに見せたい!!そんな思いで一杯です。足しげく通い、いつの日か写真をお届けします。

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最近の成長。
アラビア語のアルファベットをようやく覚えました。
この成果が、モロッコの人たちと私の距離を、何だかギュッと縮めたような気がします。
人の名前くらい、書けるようになって帰りたいと思います。
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by coffeeshopdabada | 2011-10-23 04:42 | 頭の中

Les visiteurs

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“お客さん”

この夏最後のお客さんが、私の所を訪ねてくれました。
どこにいても同じかなと感じるけど、自分の元へ遥々訪れてくれる人がいるというのは、とても嬉しいことであり、楽しみなことです。

今回のお客さんは・・・
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こんな感じのお客さんです。
何のつながりかというと・・・
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はい、そうです。
ボールつながりです。
社会人になって、趣味でやっていたフットサルで出会った友達です。
年齢も職業も違う、異色なグループですが、このメンバーは大好きで、モロッコに来てくれる日を楽しみに待っていました。
一緒に過ごす中での会話・・・
“あんたいっつも遅いねんって~
 お土産買ういうのに、いつまで迷ってんねん!!
 ええ歳して、いつまでも迷って、自分の歳分かってんかぁ~”
人生の一番の先輩に対しても、何の容赦もなく、言いたい放題言って、言う方も言われる方も、好き勝手言っています。
“あんたらうるさいねんって~
 二度とけぇへんモロッコで、ゆっくりお土産みたいやないの~
 予定押してるの、私のせいかいな!?”
まぁ、言いたい放題言い合う、この大阪の仲間のからみが懐かしく、楽しかったです。

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そして、そんなお友達と同時に私の元を訪れてくれたのは、
ただいま世界1周中のお二人。
スペインの宿で偶然出会った二人。
次に行く国がモロッコってことで、私の地元を全力で紹介してみました。

海外にいる日本人、友達の友達・・・
なんだかモロッコにいる間に、おもしろい出会いを多くしているなぁと感じます。
彼らは来年の4月1日に日本に帰国だそうです。
私の帰国は3月20日かな。
帰国後会えることを、日本での楽しみの一つにしときます。

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みんなが私の所に来たのは、いつものフランス語のレッスンの日。
せっかくだから、授業に友達も参加してみよう・・・ってことで、
この日の授業は、フランス語ではなく英語。
私の先生と、私の友達が友達に・・・。
何だか不思議だけど、おもしろい機会に感謝です。
いつもフランス語を一緒に勉強しているママが、今回の場をセッティングしてくださいました。
旦那さんが料理を買ってきてくださり、楽しいひと時になりました。

ふと思う。
日本から来てくれる人に、胸を張って紹介したくなるJICA関係のみなさん。
いつも一緒に勉強している先生。
同じ街に住む日本人。
この1年、素敵な人に出会えた事は、日本から来てくれる大好きな友達と同じくらい幸せなのかな。
たくさんの人の応援を受け、残りの半年、何かをモロッコに残したいとパワーが出てきます。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-26 08:49 | 頭の中

SAMURAI

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“サムライ”

秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋!!!他にもあるけど・・・
この中で、久しぶりに熱中しているのが“読書”
JICA事務所から借りて帰って半年以上経っていたこの本“武士道”をようやく読みました。
昔から読書というのは“エネルギーのいるもの”として、避けてきていた私ですが、最近、読書の楽しさに魅せられています。
母国語である言語で書かれた文章を読み、感じることのできる喜びに触れています。
そして、知らなかったことに触れる楽しみを感じています。

さて、私が“武士道”という本に興味を持つきっかけが何だったかというと、

①日本の5千円札の男性が誰だか知らなかったから。
 聞くところによると、アメリカで彼は“武士道”という本の中で、
 無宗教と言われている日本人の持つ宗教精神は、武士道が育てている、という。
 運動しながら人間性を育てて来た、体育会系の私には何かわかるような気がする・・・。

②モロッコ人が“サムライは最高だ!!”と、大声でいうが、何を指しているのかわからないから。
 今の時代、日本にはサムライがいません。でも、映画で見た日本の映画が影響しているのか、
 ”日本のサムライは最高だ”といわれる。私には何を誉められているのかが、全くわからない。

そんな理由が、私と“武士道”の出会い。
読み始めると、古典的な文章や漢詩が出てきて、読解能力に限界のある私は、何度もつまづきましたが、
途中からどっぷりとはまり、一気に読み切ってしまいました。

その内容を、忘れないうちにメモ・・・
(しっかりした文献も読まず、こうかなって思ったことを書いていきます。
 間違いも多いでしょうが、私の頭の整理ということで・・・。)

“武士”とは、平安時代から江戸時代にかけて、日本社会の中にあった一つの地位、職業であった。
庶民は、“武士”に対して絶対的なあこがれや、尊敬の念をもっていたそうだ。
逆に“武士”は、贅沢をしない生活の中で、剣術や学問を学び、平和的なものを好んだ人たちであったそうだ。さらに、“武士”は、自分たちの身分が商人や農民より高いことから、その身分に恥じない振る舞いを実践していたようだ。

武士の教育は、次の7つの教えが非常に大切にされた。
①義・・・不正なことは忌まわしい物。
②勇・・・勇気を持ち、死すべき時に死し、生くべき時に生く。
③仁・・・愛・寛容・他者への同情、あわれみの情。
④礼・・・他人に対する思いやり。
⑤誠・・・嘘やごまかしは、臆病と考えられた。
⑥名誉・・・羞恥心を持つことで、家族をはじめとする名の名誉を守ってきた。
⑦忠義・・・個人よりも国を重んじる。

モロッコ人の言う“サムライは素晴らしい”というのは、この精神性を表すのだろうか?
日本人が何となくイメージする“サムライ魂”とは、このことだったのか?と、感じる。

このような教えが“人としての鏡”として長い間、日本人のDNAの中に刷り込まれ、宗教がないと言われ続けている日本人の中にも、人としての道徳心として残っているのは、私個人として納得している。

この“武士道”の基本は、仏教、神道、そして孔子の教えの影響が大きいそうだ。
仏教・・・運命に対する安らかな信頼、不可避なものへの服従、死への親近感など
神道・・・忠誠の心、先祖への崇敬、孝心、国土への愛、天皇への神聖
孔子・・・治める者と治められる者の関係、父子、夫婦、兄弟、朋友との関係
この3つの教えが融合し、日本人の持つ道徳心の元である、“武士道”が育まれた。

こんなことを知ると、私の中にある道徳心は、先祖の先祖の先祖の・・・・遠い先祖の武士の血が流れているおかげだと思う。何だか誇れるような気がする。


本の内容を簡単に抜き出しただけで、読んでくださっている人には、読みぐるしいことが多いと思いますが、私は今、日本人としての誇りを感じています。
この本のおかげでしょう。

海外に出ると、“無宗教者”としての日本人が不思議がられる。
でも、私の心の中には、名前は知らないけど“ある宗教”が根付いています。
仏教、神道、儒教、そして武士道、それらは聖書やコーランのようには目に見えない。
でも、日本人の暮らす生活の端々に、私たちの先祖の教えと宗教観がある。
そう思うと私は、“奇妙な日本人の持つ宗教”に、誇りを持つことができる。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-14 20:18 | 頭の中

L'étude exceptionnelle

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“特別授業”

幼いころからずっと変わらないこと・・・
“泣き虫”

保育園の先生に、自分の名前すら名乗れず泣いていた私です。
“そんな私も、ちゃんと自立したなぁ”
なんて、この夏休み中ふと考えました。

日本人の常識では、この異例の超長期バカンスで、
ヨーロッパの文化や歴史に触れ、“歴史”大嫌いな私が、今、人生で一番“歴史”に興味を持っています。
それは、懐深きヨーロッパの歴史のパワーなんでしょうか。
今中学生に戻れば、私、社会の時間、一生懸命先生の話を聞くと思います!!

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海外に行くと感じることですが、生活に宗教が深くかかわっていること。
モロッコ、ヨーロッパですごく感じることです。
そんな文化に触れて、今私が考えていること・・・。
変な疑問ですが、しばらく私の宿題にして、考えていきたいと思っていること・・・

“世界規模での流行りがあるのか??”

世界史はおろか、日本史も無知識の私ですが、今興味があることです。

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“宗教中心の世界”
が、おそらくどの国においても一つの時代としてあったのだろうと、無知の私は感じるのであります。
人間が生まれて、動物的な生き物から、社会性を持った人間になり、その後の流行りは“宗教”だったのかなと、世界史の年表すら全く分からない私の予想です。

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“宗教の力で、領土を広げ富を築く時代”
次におとずれたのが、宗教を広めたり、宗教の力を盾にして、富を独占する時代。
宗教を否定的にとらえているわけじゃないけど、豪華すぎる遺跡を見ると、そんな風に考えてしまいます。
そんな時代に、市民たちはやはり耐えられず、民主化を求めそれまでの社会に変化をあたえる。
“王様や貴族の社会は、ひとまず終了”
これが世界の流行りだったのかな??・・・

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次にきた世界的な流行りは、
“世界規模の戦争”
戦後世代の私たちの、一番イメージしやすい戦争です。
その後、今でも戦争は起きているけど、全世界が血に染まっているわけじゃない。
資本主義の世界にどっぷり染まり、自国の利益のために戦争している国はあるように感じるが、世界規模の戦争は終わったと感じる。

さて、今、世界の流行りは何なんでしょう??
今、世界規模で向かっている方向性とは何なんだろう??
変なことを考え始めて、何だか歴史を勉強したくなっています。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-08 22:34 | 頭の中

l'aventure N*5

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“冒険 第5弾”

夏休みの最後の大イベント、行ってきました。
スペイン バレンシア地方 ブニョール で開催される、
“トマト祭り”

始まる前から、トマト祭りというより
“おしくらまんじゅう祭り”でした。
おしくらまんじゅうの人ごみの中、耐えること2時間。
始まった物は、“祭り”じゃなく“戦争”です。
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一体、何に向かって皆さん投げているのでしょう。
私、肩には自信がありますが、あかの他人に向かって攻撃することができず、いざトマトを握ると躊躇してしまいました。

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“同じバカなら投げなきゃ 損!損!!”と
頭の中を、日本の祭りの歌がちらつき、私が投げた相手は・・・
“こんな闘いを涼しげに、ベランダから眺める、傍観者”

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もう一度この戦いに参加することがあれば、次は攻めの気持ちで挑みたいと思います。
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by coffeeshopdabada | 2011-09-07 21:33 | 頭の中

L'aventure N*4

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“冒険 第4弾”

って言っても、私の友達の冒険かな・・・
日本から、遥々モロッコまで私を訪ねて来てくれた友達。
彼女たちのために、私ができること・・・
少しでも楽に、少しでも充実して、少しでも楽しんでもらいたい・・・
一生懸命、ツアーコンダクターやってみました。


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レンタカーの手配は、苦手な電話での交渉もあり。
ホテルの予約、これまた電話で緊張しながら・・・。
タクシー乗る時も、私がもちろん。
大したことじゃないけど、自分ひとりじゃないと思うと、何だかいつもと勝手が違う。
だけど、こんな私の背中を見て、高校時代の私とは違うトコ、日本とは違うトコを、きっと彼女たちは感じていたんだろうな。


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旅行中彼女たちは、私が普通に感じていることを新鮮に感じたり驚いたり・・・。
振り返ってみると、1年間のモロッコ生活は、普通のように今は感じているけど、決して普通じゃない。
彼女たちの、新鮮な感覚が、ちょっと鈍った私に新たな刺激をくれる。
とは言っても、私たちは何にも変わってない・・・。

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私たち、何も変わってない・・・。


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はい、私たち、何も変わっていません・・・。
アラサーですが・・・。
でも、こうして高校時代の友達とつながっていること、
わざわざモロッコまで来てくれること、
ありがたいです。

モロッコ人の感覚は、私とは違います。
モロッコに住む日本人の感覚、何となく似ている気がします。
日本に住んでいた時の私の感覚、今の私の感覚と少し違う気がします。
自分が普通に感じているモロッコの毎日は、
やっぱり大きな冒険の一部な様な気がします。
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by coffeeshopdabada | 2011-08-09 09:38 | 頭の中