カテゴリ:生活の中のモロッコ( 14 )

Le Berbère

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“ベルベル人”

写真はベルベル人の伝統衣装。
お別れ会のため小学校に行くと、女性の先生が着せてくださいました。

モロッコの先住民を“ベルベル人”という。
モロッコ国内には4種類のベルベル人がいるそうで、彼らの母語はアラビア語ではなく、さらに同じベルベル人と言っても違う言葉を話しているそうです。

私の住むモロッコ南西部は、ベルベル人のなかでも“テシラヒット”と呼ばれる人たちで、アラビア語もフランス語も通じない人たちもいる。そんなベルベル人の中で、一番お世話になったのが大家さん一家。
“インナ”
いつも大家さんの家に遊びに行くと、笑顔で迎えてくれる“インナ”こと お母さん。

私が日本へ帰るということで、食用アルガンオイルを手絞りでしぼってプレゼントしてくださいました。
アルガンの実を40kgほどは使っただろう、ペットボトルに1L一杯にしてプレゼントしてくれました。
インナとは、言葉が通じませんでしたが、いつも優しく自分の娘のようによくしてくれていました。
インナがオイルを挽きながら、私のことを色々と思ってくれていたんだろうなぁ~。
そんな風に考えると、本当に嬉しいです。

モロッコの家を引き払って、住んできたところを離れた時、一番に泣いたのがインナとのお別れ。
言葉が通じないのに、簡単なことしかしゃべってないのに・・・
何でだろうな~。

今もインナとの別れを思い出すと涙が出ます。
人とのつながりは言葉じゃない・・・、それがこの涙だったのかな~。
いつも美味しいタジンやクスクスを食べさせてもらってありがとう。
数年後モロッコに来たいなって思ったのは、インナの存在かなぁ。
インナとの別れの時、モロッコに戻って来たいって思いました。
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by coffeeshopdabada | 2012-03-23 00:18 | 生活の中のモロッコ

L'entrée

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“玄関”

最近我が家の玄関を通過した物を紹介します。

昨日の朝通過した彼。
朝起きて、朝食を準備しようとしたとき、
フライパンの上に手を当てても、全く熱くない・・・。
彼が空になったのですね。

ということで、近くのお店に行って、
台車と工具を借りて交換しました。

そろそろと思いながら、初めての日が来て
モロッコ経験値をまた積みました。

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残りのモロッコ生活、4ヶ月ほど。
もう交換することはないだろうと思います。

日本ではガス屋さんがやってくれていること、
もしくは都市ガスなら交換の必要のないこと。




小さな経験積みました。





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次に、
最近我が家の玄関を通過した彼女を紹介しましょう。
ベールに包まれた彼女・・・。
一体どんな姿をしているのか??
はい、彼女の正体は“クスクス”でした。
金曜日の昼前、近所の子が家のベルを鳴らしました。
“クスクス・・・”
私が  “ダバ!?”  (今??) と聞くと
彼女は首を振って
すぐ隣の自分の家へ帰って行きます。
そして、彼女のお母さんが、
                             “1時ね”ということで、1時少し前に彼女は届けられたのです。
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よく考えてみると、時々この子がうちのベルを鳴らしに来ていたのを思い出しました。
ベルが鳴っても、基本的には居留守をつかっている私でしたが、
こんな嬉しいお誘いを逃していたとは、残念!!
と、クスクス大好きな私は思うのであります。
でもゆっくり考えると、モロッコでの生活で、ご近所さんとあいさつ程度の関係を寂しく感じていた私には、このクスクスは本当に嬉しかったことです。

2週間前に、学校の先生からもらったお土産を
                                   お裾分けしたことへのお返しが、
                                   もしかしたらこのクスクスだったのかもしれません。

最近気づいたこと・・・
モロッコの人たちは、すごく礼儀正しい、義理・人情に厚い。
そんなみなさんに、私のモロッコ生活は作りあげてもらっているのだなぁ。

そんな温かい社会での生活を、ゆっくりと味わいたいです。
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by coffeeshopdabada | 2011-11-26 00:30 | 生活の中のモロッコ

la patience

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“忍耐”
今日は昼から3時間の授業。
活動が終わって帰るころ、まさかそれと同じだけの時間を
帰路にかけるとは予想もしていませんでした。

体育の授業が終わりバス停へ向かいました。
最近は夕暮れが早くなり、通勤・通学のラッシュ時には、今まで以上に緊張感を持つ毎日です。
今日は、満員のバスに乗ることを避け、あまり混まないバスを待つことにしました。
待つこと1時間・・・
バスが来ない。何台か来たバスも、満員のため停まってくれません。
待つこと2時間・・・
目当てのバスは1台も来ません。
・・・
疲れたので、このおじさんの隣に、私も座って待っていました・・・。
ふと考えた。
モロッコに来て、他の隊員はよく言う。
“待つことに慣れた”
私、やっぱり嫌です。
早く帰りたいです。

だけど、イライラしていた私の隣のおばちゃんが、
私の苦手なアラビア語で話しかけてくれ、一緒に待つことに。
 女性  “何番のバスを待ってるの?”
  私  “アイトメルールに行きたいから、、、”
 女性  “13番だね”
  私  “うん、でも23と21でもいんだけど、人が多くて嫌なの”
 女性  “もっと近くに座りなさい。13番を私も待ってるのよ”

 ・・・

こうして、しゃべれない私とおばちゃんは、
一緒に2時間以上も13番のバスを待ちました。
その間に、おばちゃんが買い物したバナナとリンゴまで食べさせてもらって。

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バスを待ち家に帰り着いたのは、体育の授業が終わって3時間後のこと。
30分もあれば行けるところなのに・・・。
イライラしていた私ですが、イライラしていたのには訳がある!!
学校に行く前に寄った郵便局。
切手を買うだけで、45分もかかったのです。
ただ待つだけなら、こんなにイライラはなかったのですが、
郵便局に入っても、職員さんは客をよそ眼にのんびり作業し、おしゃべりを交わす。
客は順番を守るべく、番号札を機会で発券。
私もそのルールに従うが、この番号札を守っている様子はない。
それに気づくまでの時間をロスしたこともあり、無駄に待ちました。
気づいてからは、腹を立てながら職員さんの前にモロッコ人と一緒に割り込み
“切手をください!!!”
そしてさらにイライラ・・・
職員さんが“日本までは15.60ディルハム(約156円)”と言いつつ、
私の1枚のハガキに20ディルハム(約200円)分の切手を貼ろうとしています。
私が“普段は15ディルハムくらいだけど・・・”というと、
職員さんは切手の組み合わせを変え、
15.40ディルハム(約154円)分の切手をよこす。
15.60ディルハムと15.40ディルハム、少し誤差があるけど・・・
ま、私が払わされたのは、切手分のお金ではなく正規の料金。
しかも、切手の合計料金だけじゃなく端数のお金も多めに取られた・・・。

何もかも、適当ですね・・・。
ルールに従おうとする人が、ルールに気づかない人よりも待たされる、
切手の正規料金よりも、切手や小銭が無いという理由で高く支払う。
切手のために待たされた45分。
イライラです。

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最近の授業は“ドッジボール”
小さなボールで投げる練習をして、ドッジボールの試合。
1・2ヶ月前、並べるだけでイライラしていた子供たち。
なんやかんやと、楽しく試合しています。


“忍耐”
日本では感じられないこと・・・
それを楽しもう!!
そう思うことにします。
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by coffeeshopdabada | 2011-11-23 07:40 | 生活の中のモロッコ

Le poulet

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“鶏”

スークと呼ばれる、市場では、たいてい“鶏”のにおいがする。
友達が、スークで“鶏を1匹買いした”、そんなことを聞いていたが、こないだ初めて自分も買った。
衝撃で、思わず目をそむけたくなったが、じっと見たいと思った。

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まず、自分がさばいてもらう1匹を選ぶ。
小さい方が美味しい、そう聞いたので小さいのにした。

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はかりで重さを測り、18DHと言われた。
日本円にして、180円。
1kgちょいの鶏がこの値段。

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値段のことを考えている間に、アッと言う間に鶏の首は切られ、痛みにバタバタしていた。
思わず目をつむろうとしていると、この入れ物の中に放り込まれた。
しばらく鶏はあばれ、切りつけられた首から、血が流れ出、血抜きをしていたようだ。

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その後、足を持たれた鶏は、熱湯につけられた。
少し暴れる鶏も、手慣れた様子でしばらく熱湯につけられる。

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熱湯のせいで、羽がかなり抜け、さっきまで動いていた鶏は、もう動かない。

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熱湯の後は、水なのかな?
違う液体につけられ、羽はきれいに無くなった。
ほんの数分前まで生きていたのに・・・。
今はもう、スーパーで見慣れた“鳥肌”状態になりました。

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きれいになった鶏を、最後に包丁で作業。
内臓を取ったり、足を切ったり。


これが“命をいただく”ということ。
日本ではこんな様子は見れない。
見る環境が無い。
現実を受け止めるだけの、自分がいなかった。
モロッコに来て、動物の命をいただくことを日々近くに感じる。

最後に、家に持って帰った鶏は、お酢と塩だったかな?
臭みをとる作業をして、次の日までねかせました。
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by coffeeshopdabada | 2010-11-29 09:51 | 生活の中のモロッコ

le nid

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“巣・住みか”

中田英寿が、“自分探しの旅に出る”
そんなことを言っていた気がする。
人が走る背中を見ると、いつもそんなことを思い出す。
私の旅は、まだまだ始まったばかり。
どんな旅になり、どんな自分を探すことができるだろうか・・・。

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自分が中学生のころから、地理だけは大好きだった。
社会の時間に習った、“土レンガ”に住む人たちは、一体どんな人たちなんだろう?
幼いころ、思いを馳せていたものを、自分が今“生”で見ている。
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“土レンガ”の家の中は、想像とは違い、こんな風にきれいで、子供と遊ぶこともできる。
“土レンガ”の中は、暗くて、きたなくて、ジメジメして・・・
勝手に私はイメージしていました。
全くの間違いでした。
夏の暑さをしのぐのに、こんな風な造りになっているのだろう。
見てもないのに、私のイメージは完成されていた。
勝手な思い込み・・・。
すみません。

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ベルベル人の使う、“ベルベルテント”と呼ばれるテント。
砂漠や山岳地帯を移動しながら、このテントで生活するんだろう。

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山岳地帯に家を構えて、生活している人たちを見た。
人里から離れた、山の上にある家。
山のふもとから、1時間以上はかかった。
そんな山の上で、こんな風に生活をしている人がいるとは、想像もしていなかった。

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山岳地帯に住む人たちが、簡易宿泊所としてこの中で過ごすらしい。
現地のガイドさんが教えてくれなかったら、全く気付かなかった。
家畜をつれて移動する、遊牧民(ベドウィン?ノマード?)は、こんな住みかも利用するらしい。

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“クサル”と呼ばれる、昔ながらの集合住宅的な家。
今でも生活している物と、今は使われていない物があるらしい。
一歩“クサル”に入ると、足元が全く見えないくらい暗い。
さらに、通路が入り組んでいて、1人だと全く方向がわからなくなる。
これまた外見から想像していた物と違って、沢山の人々の生活がここにはあった。



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“寝袋”
全く便利なものだ。
寒い夜空の下でも、こんな風に星を見ながら寝ることができる。
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by coffeeshopdabada | 2010-11-28 09:20 | 生活の中のモロッコ

Le tournant

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“節目”

9月10日ラマダンが明け、モロッコでは新年?が始まりました。
ラマダンが明ける日がいつなのか。
前もって分かるのは、
“だいたい10日か11日・・・”
っていう、アバウトな感じ。
というのも、ラマダンは新月から新月までの約30日。
全ては、お月さましだいで、夜空を見なければ分からない。
モロッコのいくつかの観測点からの報告で、
その日に分かる、ラマダンの始めと終わり。
8月12日の夜、夜空に月が無い日から、
9月9日の夜、夜空に月が無い日まで、
日中は、何も飲まない、何も食べない、という、苦しい日々が終わりました。

毎日、日没が近付くと、街中の人が“食事”にむけて、活動的になり、
一緒に我慢している、という連帯感が見てとれます。
そんな生活が1ヶ月。
9月10日の朝、みんなの表情が緩み、何ともいえない達成感のようなものも見てとれました。

日本の昔の“新年”の雰囲気なのかなぁ~って感じる街の景色。
新しい服を着て、親戚回りして挨拶。
モスクでお祈り。
家では、御馳走をかこみ、ラマダン中のことや、色んなことをしゃべっている感じ。
そしてどことなく、心機一転というオーラの見える、モロッコの人達の嬉しそうな表情。
モロッコでの、ひとつの“節目”を感じました。

日本でも同じかな・・・。
親戚が家に来て、おしゃべりをしている間、暇なのは子ども。
そんな子どもたちは、新しい服と靴を来て、
道端で遊んでいます。
そんな彼らを見つけ、運動不足の私は、身体で・・・
“一緒に入れて!!!”

日本から遠いモロッコでの“初蹴り”。
ここで感じたのも、やっぱり、
“スポーツは国境を超える”
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by coffeeshopdabada | 2010-09-17 19:38 | 生活の中のモロッコ

l'ignorance

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“無知”

モロッコに来て、日々感じること。
スークに買い物に行っても、どう調理していいのか分からず、結局買わずに帰る・・・。
もしくは、日本にもある安全パイを買って帰る・・・。
こんな毎日で、自分の無知を感じる。
同時に、知っていることで人生が変わる・・・そんな風にも感じる。

私の任地の近くの都市アガディールには、新鮮な魚が買える“魚スーク”がある。
そこで目にしたのは、種類豊富な魚たち。
日本で見慣れた、イワシやアジ、鯛、エビ、イカ、タコ・・・。
見慣れない、サメ、メカジキ、エイなど・・・。
まるで水族館のような魚がいて、驚きの連発。

が・・・、種類豊富な魚を前にしても、どうやって新鮮な魚を選ぶのか・・・?
はたまた、買ったとしても、どうやって調理したらよいのか・・・?
“無知”というのは、致命的です。

そして今、私は新たなノートを作り始めました。
①お料理ノート
 魚の選び方以外にも、野菜の選び方、そして調理方法。
 食べる事って大事だよね。
②モロッコ・イスラムノート
 自分が毎日共に過ごす人たちのことを、今、すごく知りたいと思う。
 頭の中を整理するためにも、ノートに書き留めていこうと思う。
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by coffeeshopdabada | 2010-09-11 20:28 | 生活の中のモロッコ

L'objectif

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“目標”

この写真、ちょっとビビってしまった時の私です。
モロッコでは、右手の親指・人差し指・中指を使って、食べ物をちぎって口に運びます。
左手は、不浄の手と言われています。
(なぜ不浄か?トイレの後、左手で拭くから?それだけ?詳しくは要勉強・・・)
そして、全員が一つのお皿に手をのばします。
日本で育った私は、この迫力にビビってしまい、ついつい遅れて手をのばしています。

さて、話は変わって、今日までずっと毎晩通っていた大家さんの家。
仲良しのSouadが、明日からラバトに行ってしまいます。
さっき、“またね”って言って別れる時、涙をこらえる自分がいました。

大学院の研修でしばらく家を離れ、しばらく会えません。
さびしいです。
だけど同時に、
“次に会う時までに、フランス語を上達しておく!!”
って目標を設定しました。

毎日、私としゃべることは、発音も悪く文法もおかしいから、疲れることだと思う。
だけど、いつも一緒に過ごしてくれる。
会話をする中で、沢山の単語を教えてくれたし、表現も教えてくれた。
そして、そんな毎日が、私に自信も与えてくれた。
ありがとう。
もっと伝えられることが増やせるよう、勉強したい。

そして、活動が始まって、少しでもモロッコのために活動したいと思う。
いつも助けてもらっているモロッコの人たちに、自分の活動が少しでも力になりますように。
それが今の“目標”です。


彼女がこんなことを言っていた。
“いつの日か、イスラムの国が世界のリーダーになれば、
 きっと今よりもいい世界になるんじゃないかな・・・。”
私は決して、イスラムに入信しようとは考えていないが、お金や時間よりも、人を大切にする考えは、働きすぎて心が不健康な社会より素敵だと思う。
殺人や自殺のない社会。
お年寄りや子供を、家族や近所の人が守る社会。
居心地のいい社会をつくる、小さな存在になりたいなって思う。
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by coffeeshopdabada | 2010-08-31 08:27 | 生活の中のモロッコ

La santé

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“健康”

日本を発つ時、多くの方に私の体を心配した温かい言葉をもらった。
そんなみなさんに一言。
“私は健康です!元気です!”

写真はスーク(市場)の写真。
いかついおっちゃんが野菜を売っていますが、モロッコでは測り売りです。
1㎏でいくらかっていう売り方です。
モロッコは、アフリカの中でも食糧が豊富で、そのモロッコの中でも私の任地は、色々な食材が手に入る、素敵な任地です。

今の私は、沢山の時間と安く豊富な食材がある。
料理の腕を磨く絶好の機会・・・。
って言うのは分かってるんだけど、あまり料理をしていません・・・。

これを機会に、食材の相場を少し紹介。
ナス1㎏・・・4DH(40円)
ズッキーニ1㎏・・・6DH(60円)
トマト1㎏・・・2DH(20円)
きゅうり1kg・・・3DH(30円)
オレンジ1kg・・・10DH(100円)
りんご1kg・・・13DH(130円)
ぶどう1㎏・・・8DH(80円)
フランスパン1本・・・1.2DH(12円)

もっと具体的に示せればいんだけど、お金を気にせず買ってしまう自分がいます。
なぜなら、交渉をするのがまだまだ下手だから・・・。
近いうちに、写真でもお届けしたいと思います。
今回は参考程度に。
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by coffeeshopdabada | 2010-08-25 08:38 | 生活の中のモロッコ

La découverte

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“発見”

3泊4日で近くの隊員の家へお邪魔していました。
申し訳ないほどのもてなしをしてもらい、自分は一体どんな恩返しができるのだろうか・・・
モロッコの人、日本人、色んな人に生かせてもらっています。
そして、念願のAgadirのビーチデビュー!
風と波があるけど、きれいな海と遠浅の海岸。
バカンスには来るべき!!うちから1時間以内で行けるビーチ。
日本のみなさん、モロッコのみなさん、是非来る時には声をかけてください。

写真は、ビーチに向けてスーク(市場)でボールを買った時の写真。
ガラクタの山から、商品を取ってくれるご主人。
お宝発見!!って感じで、この写真が気に入りました。
と同時に、最近の発見を書く。

例のごとく、文法のグチャグチャなフランス語での会話のこと。
“私が幼いころ、すごく恥ずかしがりやで、いつも人の後ろに隠れてたよ。
 でも、今はこんな感じで違うけど・・・。”
ほぼ毎日おしゃべりしてもらっているから、彼女も私を“Timide"(恥ずかしがり屋で内気)とは思って無いみたい。で、
“あなたは何のおかげで、timideじゃなくなったの”
こんな質問が来るとは思っていなかった私は、慌てて・・・
“スポーツのおかげかな。
 自分はスポーツうまいし、スポーツを通じて人と関わって、今はtimideじゃない!”
彼女はさらに、
“スポーツのおかげで、自信がついたのね。
 人は、人前で恥をかくことを恐れてtimideになるけど、
 今は、人前で失敗してもいいって、自信があるでしょ。”
こんな会話の中での発見。
自分は体育で何を伝えるのか?日本でもモロッコでも・・・。
ひとつはこれだ。“自信”

さらに、こんな会話を近くの隊員に話すと、
“確かに自信って大切だけど、あなたは、それまでにこつこつと努力してきてるでしょ。
 自信もつってことは、それだけの努力ができる人ってことよ。”
確かに、幼いころから負けるのが嫌で、家で一杯練習した。
中学生に部活で、“努力すること・あきらめないこと”を言い続けた。
モロッコでも、おなじことをスポーツを通じて伝えたいと思うだろうか。
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by coffeeshopdabada | 2010-08-24 08:44 | 生活の中のモロッコ