La larme

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“涙”

またまたこの時期がやってきました。出会いあれば別れあり。
モロッコの皆さんとの別れを、日々意識しています。

振り返れば、2年前の今頃、中学校で、同僚の先生方や子供たちの前で涙を流したな・・・
そんなことを思い出しています。そして、今も・・・。
私は人生で一体どれだけの涙をながすんだろうか・・・。
涙腺の弱い自分が嫌だなと思うと同時に、涙を流すほどの関係をみなさんと築けたことが幸せだったなと、ふとそんな幸せをかみしめています。

今日、モロッコで1年8ヶ月間籍を置いていた教育委員会で、自分のやってきたことを報告し、モロッコでの活動もほぼ終わったかなと、一息ついているところです。

上の写真は、私の人生で大きな出会いと言い切れる、いつも私を応援してくれている方から、日本を発つ直前にいただいたメッセージです。
モロッコの家にずっと貼っていて、心の支えになった大切なものです。
でも、帰国の荷物を作る中で、モロッコの先生に思い出の品としてプレゼントすることに決めました。
フランス語で、先生方が何となくわかるよう意味を添えてプレゼントしました。

“七転八起 なんとかなる・・・ どんなに長い雨も いつかはやむ”

今の私に、ずしっと響く言葉です。
この2年間で、どれだけ私は転んだのでしょうか・・・
今、モロッコを去ることが目前になり、気を張り続けていた自分に、ようやく気付くことができています。
振り返ると、1年目は、本気で日本に帰りたいと思って、泣いたこともありました。
自分の無力さに、毎日毎日もどかしく、歯がゆく、悔しい思いをしました。

でも、転んだ私を、いつも優しいモロッコの人たちが助けてくれました。
だから今、私はまた泣いています・・・。

海外に生活し、現地の皆さんと生活し、仕事のようなことをすることは、想像以上に厳しい物でした。
特に、私のように語学の乏しい人間にとっては、今さらですが、
“よく そんなんで 海外に暮らそうと決意したな・・・”
と、何も考えていなかった当時の能天気な自分を、“すごい!!”と我ながら感心します。

日本で働くことも、違った意味で厳しいですが、この2年間、異国の地で大きな経験をできたことは、本当に大きな経験だと感じています。
そして、モロッコの小学校に、同僚として付き合ってくれる仲間が出来たことが、日本に帰る自分の大きなお土産かなと思います。


このブログも、そろそろ終わりかなと考えています。
あと数回更新して、終わりになると思います。
いつも離れたところから応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。


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みなさんが応援してくださった“ダバ”は、今、モロッコで出会った方々と別れるのが寂しくて泣いています。
まだまだ未熟で、無力だなと感じますが、無事、笑顔で帰れそうです。

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決して、どこの学校でも活動がうまくいったわけじゃないです。
ま、仕方ない。
でも、未熟なりにもがきながら踏ん張りました。
そんな思い出を持って、日本へそろそろ帰ります。


あと数回、ブログは更新しようと思いますが、今回はこれで・・・。
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by coffeeshopdabada | 2012-03-01 08:10 | 活動