Le petit championnat

“ミニ選手権”

ドッジボールのルールを子供たちに仕込む毎日の活動で、彼らもようやくルールをマスターしてきた。最近気づいたことだが、子供たちが理解できないのは、単に私の言葉の問題ではないような気がする。クラス単位で遊ぶことを、あまり経験して無いのではないだろうか。そして、ボールを手で投げるなんて、さらに経験していない・・・。
やってみて見えたこと色々あるけど、必死でルールを教え込んだのは、

“ミニ選手権”

という名の、ドッジボール大会をしようと試みたからだ。
日本ではお馴染の、球技大会やスポーツ大会のこと。

普段、体育の授業に参加していない子供たちも、各学年ごとに担任の先生と一緒にドッジボール大会。

当日を迎えるまでに、担任の先生がどれだけ協力してくれるかわからないため、色々と小さな根回しをしてみました。

子供たちだけでも、できるだけルールを把握してもらいたい・・・。
そんな思いで、勝手に貼り付けました。
そして、先生たちには、教室でチーム分けをしてもらい、少し意識を向けてもらう・・・。
d0158171_733630.jpg
d0158171_761345.jpg

掲示物をどれほど見るのかは分かりませんが、子供たちは意外に見る・・・
それは日本の職場で感じたこと。期待をこめて・・・。
先生にも見てほしかったけど、おそらく見てないだろうな・・・。
そんな手ごたえでした。

さて、月曜日に5年生。水曜日に6年生。
久々に、少しドキドキして当日を迎えましたが、月曜はカウンターパートの中学校体育の先生が全部をしきってくれ、子供たちも楽しそうに、負けて悔しそうに、先生は子供たちの満足そうな様子に飲み込まれ楽しさの感染。
d0158171_7111437.jpg


水曜日は、来るはずだった中学校体育の先生が車のパンクにより急に来れなくなりました。
来るつもりで気楽に構えていた私でしたが、担任の先生に必死で説明して何とか終えました。
パンクの知らせに気付いたのは、全てが終わって帰るころでした。
ということで、担任の先生に、ドッジボールの説明をしつつ、不十分なことが目に見てとれるので、普段の授業でドッジボールを仕込んだ子供にお願いして、先生に説明してもらいました。
“ミニ選手権”が、失敗で終わるのか?!
そんな不安がよぎりましたが、担任の先生と子供たちの協力のおかげで、何とか終了。
d0158171_717161.jpg


全ての試合が終わり片づけて帰るころに、子供たちが先生に何やら交渉をしています。
“1ヶ月後か2ヶ月後に、第2回をやって~!!”
“授業中でもいいし日曜日でもいいから、2回目をやって~!!”

JICAボランティア・・・。
先生たち自身が、体育の授業をどうすれば実行するだろうか?
教育委員会で話し合っても、机上の空論。
小学校の先生と授業するはずが、結局私はひとりで授業をしています。
教育委員会が、本気じゃないよね。
ま、期待されていないってことでしょう。
ただ、子供たちと一緒に先生が楽しい時間を過ごして、第2回をやろかぁ~
なんて思って先生が動き出してくれれば嬉しいです。
子供たち、教室で担任の先生に、“ミニ選手権楽しかった!!”“またやろ~!!”って、一杯言うんやで~。言いすぎたら怒られるだろうけど、そうやって先生を動かしてくれ~!!
[PR]

by coffeeshopdabada | 2011-12-08 07:27 | 活動